After Effects(以下AE)をいざ購入しようとしても、「いくらで購入できるの?」「安く手に入れるにはどうすればいいの?」と分からないことが沢山。ということで、今回は学生や教員、一般の方など様々な視点から最も安く購入する方法をまとめていきます!
常にAdobe製品を購入されている方にも嬉しいお得情報が載っているので、参考にしていただけたら嬉しいです。
購入前に予備知識をおさらい
After Effectsを購入する前に、「購入方法」や「料金システム」などの疑問にざっくりとお答えして行きます!
1.adobe製品の購入方法は!?
昔は、欲しいソフトを単体で購入出来たのですが、現在ではソフト間の連携強化とインターネットのクラウド化が進み、複数ソフトが1つにまとまったパッケージ版をインターネットでダウンロードする方法が主流になりました。
2.After Effectsのみ使いたいんだけど単体購入できるの?
上で書いたように、現在はAfter Effectsのみを単体購入することはできず、複数ソフトがまとまったクラウドパッケージ版「Adobe Creative Cloudコンプリート版」を契約(月額払い or 年額払い)することでAfter Effectsが使えます。
なのでソフトが一生自分の物になる訳ではなく、お金を払っている間だけ使える期間限定のライセンスとなります。つまりマンションの家賃を払っているのと同じですね。
3.中古で買ったり、友達のを借りてもいいの?
中古でAdobe製品を購入することはそもそもできません。また友達が契約しているライセンスを譲渡したり、ネットで誰かのライセンスを購入するのは違法です。ライセンス情報はAdobeがネット上で管理しているので、最悪の場合訴えられてしまうケースも。絶対にやめましょう!
4.ひと月にどれくらの料金がかかるの?
After Effectsを使用するのに必要なお金は、学生や社会人など立場によって変わります。学生や教職員は、普通の社会人より安く契約する事ができるんです!なので一概には言えないのですが、1ヶ月約2,000円〜5,000円くらい必要となってきます。詳しくは後ほど説明しますね。
5.1つのライセンスで何台のPCにダウンロード出来る?
1つのライセンスにつき「Windows」「Mac」関係なく2台のパソコンにインストールすることが出来ます。詳しくはAdobe公式ページを読んでみてください。
ちなみに筆者はメインのMac Proとサブ機のMac Book Pro2台にインストールしています。
- メインで[Win] サブも[Win]
- メインで[Win] サブで[Mac]
- メインで[Mac] サブも[Mac]
- メインで[Mac] サブで[Win]
安く購入する方法(社会人の場合)
それでは立場別「Adobe Creative Cloudコンプリート版」の契約方法を見ていきます。学生・教職員の方はこのカテゴリをスキップしてこちらからご覧ください。
- Adobe公式サイト
- Amazon
- Adobe公認スクール
社会人の場合主に3つの契約プランがあります。①は公式サイトから購入する方法、②は通販サイトのAmazonで購入、③はAdobeから厳正な審査を受けて、プラチナスクールパートナーとなった公認スクールで購入する方法です。
それでは①②③それぞれの金額を表にしたので見ていきましょう。
社会人の買い方一覧表 | ①Adobe公式サイト | ②Amazon | ③公認スクール | |
Adobe Creative Cloud コンプリート版 |
月契約 | ¥5,378 (¥64,536/年) |
||
年契約 | ¥ 59,760 | ¥47,760 | 約¥30,000 |
1.公式サイトで購入する
Adobe CCは月額¥5,378なので、1年に換算すると¥64,536と決して安い値段ではありません。それでも公式から購入するという安心感はあります。
ただ、公式サイトで購入するメリットは安心感意外ないと僕は思っています。Adobe CCのライセンスはどこで買っても受けられるサポートは同じですから、少しでも安い方がいいですよね。
そこでオススメなのがAmazonでの購入です。
2.Amazonだと年間¥12,000お得!
公式で買うと「ちょっと高い…」「月々の負担が重い」と思った方におすすめなのがAmazonの年間プラン。こちらで購入すれば1年間で¥12,000、2年間で¥24,000、3年間で¥36,000お得になります。公式サイトで月or年契約するより圧倒的に安いですからオススメです。ですが「これでもちょっと高い」と思った方にご紹介したいのがAdobe公認スクールでの契約です。
3.Adobe公認スクールで通信講座とセットで契約!
Adobe公認スクールというのは、Adobeの厳しいスクールパートナープログラム審査に合格したスクールのことです。
上でも書きましたが学生や教職員はアカデミック価格での契約となり、社会人より安く購入する事ができます。
「それなら、社会人も学生になってしまおう!」という事で、ちょっと裏技のような手法ではありますが、スクールの生徒になれば、学生と同じく「アカデミック価格」でAdobeと契約ができるんです。これは意外に知らない人が多いです。さらに「Adobeのストリーミング講座」もついてくるので初心者の方には絶対にオススメです。
当サイトおすすめスクールはヒューマンアカデミー「たのまな」
「ソフトをアカデミック価格で契約したい!」「そして充実したサポートも受けたい」という人に圧倒的にオススメなのが、ヒューマンアカデミー「たのまな」です。
こちらで契約すれば、通信講座で、After EffectsやPremiereなど、Adobe製品の勉強もできますし、同時にAdobe CCをアカデミック価格で契約する事ができます。事前購入相談やフリーコル、FAQページのインフォメーションも充実しているので、何か分からない事があればすぐにサポートしてくれます。
というわけで、当サイトでは「たのまな」さんをオススメしています。浮いたお金でプラグインを買うのもおすすめです〜
ヒューマンアカデミー たのまな アドビソフトウェア通信
価格:¥27,593(税抜)/¥29,800(税込)
通信講座:全15コース(CCだけでなく、CS6も)。1ヶ月受け放題。受講期間1ヶ月。
ダウンロードカードでの提供
安く購入する方法(学生・教員の場合)
ここからは、学生または教員の「Adobe Creative Cloudコンプリート版」契約プランを見ていきましょう。
学生や教職員など、教育機関へ在籍している方はアカデミック価格で購入する事ができるので、一般の方にくらべ、半額以上の値段でAdobe CCが手に入ります。
下は学生・教員が契約できるプラン一覧になります。
- Adobe公式サイト
- Amazon
- Adobe公認スクール
①は公式サイトで直接契約、②は通販サイトのAmazonで購入、③はAdobeから厳正な審査を受けて、プラチナスクールパートナーとなった公認スクールで購入する方法です。それでは①②③それぞれの金額を表にしたので見ていきましょう。
学生・教職員 | ①Adobe公式サイト | ②Amazon | ③公認スクール | |
Adobe Creative Cloud コンプリート版 |
月契約 | ¥1,980 | ||
年契約 | ¥ 23,760 | ¥ 23,760 | 約¥30,000 |
1.公式サイトで購入
学生・教員に一番オススメなのが公式サイトでの購入です。公式なのでトラブルがあっても安心したサポートを受ける事ができます。
ですが、契約から1年以内に社会人になるという方がいれば、Amazonでの購入をオススメしています。
2.Amazonで購入
「契約から1年以内に、高校(大学)を卒業して社会人になる」という方にオススメしているのがAmazonでの購入です。
社会人になると契約料金が一気に上がります(社会人の場合を参照)。そうなった時にAmazonで購入していると、公式サイトより¥12,000お得になるんです。
社会人になって、①から②に切り替えるために①を解約すると、タイミングによっては解約金を取られる場合があります。なので、社会人になる事を見越して、Amazonでライセンスを購入しておくといいでしょう。
3.ヒューマンアカデミー「たのまな」で購入
③はちょっと割高になりますが、「1年間のAdobe CCライセンス」と、Adobeオンライン講座を受講する事ができる、ヒューマンアカデミー「たのまな」での契約です。【社会人の場合】で解説しているので、説明は省きますが、もし興味のある方は下記リンクより公式サイトにアクセスしてみてください。
ヒューマンアカデミー たのまな アドビソフトウェア通信
価格:¥27,593(税抜)/¥29,800(税込)
通信講座:全15コース(CCだけでなく、CS6も)。1ヶ月受け放題。受講期間1ヶ月。
ダウンロードカードでの提供
最後に
Adobe Creative Cloudコンプリート版 の契約方法でした。
僕は元々AdobeCCを安く契約できる方法なんて知らずに1年前まで普通に公式から契約していました。
ただ「たのまな」さんの契約方法を知って以来、社会人の僕でもアカデミック版を利用させていただいてます(^-^)
皆さんもぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。それではまた次の記事でお会いしましょう!
コメントを残す